アーミッシュとは? 暮らしとお菓子に惹かれた理由
アーミッシュという人たちのこと
~ 私が惹かれた、暮らしのかたち ~
「アーミッシュ」という言葉、
正直あまり聞きなじみがないかもしれません。
私も最初は
「なんとなく聞いたことはあるけど、よく知らない」
そんな存在でした。
アーミッシュは、主にアメリカに暮らす人たちで、
電気や車、スマートフォンなど、
現代の便利なものをほとんど使わずに生活しています。
だからといって、
昔に取り残された人たち、というわけではありません。
彼らは
“使えない”のではなく、“選ばない”
という生き方をしています。
暮らしの中心にあるもの
アーミッシュの暮らしの中心にあるのは、
- 家族
- 食べること
- 働くこと
- 祈り
- 日々の積み重ね
とてもシンプルです。
家族で食卓を囲み、
畑を耕し、
手を動かして働き、
その日のごはんやおやつを作る。
そこに
「効率」や「映え」や「正解」はあまり出てきません。
あるのは、
続けられるかどうか
無理がないかどうか
という感覚。
この価値観が、
私にはとても新鮮で、同時に懐かしく感じられました。
アーミッシュのお菓子
アーミッシュのお母さんたちが焼くお菓子は、
見た目が華やかだったり、
最新のトレンドを取り入れたものではありません。
でも、
- バターや卵
- ナッツやドライフルーツ
- 野菜やスパイス
そんな、
家にあるもの、畑で採れたものを使って、
家族のために焼かれています。
「誰かに売るため」ではなく、
「家族がちゃんと食べられるため」のお菓子。
その考え方が、
農業をしながら、家族のためにおやつを作ってきた
私自身の暮らしと、自然と重なりました。
そのまま真似はしない
私が焼いている
キャロットケーキやアーミッシュカントリーケーキは、
アーミッシュのレシピをそのまま再現したものではありません。
レシピをなぞることよりも、
その背景にある考え方や空気感に惹かれたからです。
今の日本の暮らし、
今使える素材、
今の自分の感覚。
それらに合わせて、
材料や配合は調整しています。
私にとってのアーミッシュ
私にとってアーミッシュは、
- ストイックな人たち
- 不便を我慢する人たち
ではなく、
「選ぶ基準がはっきりしている人たち」
何を足すかより、
何を手放すかを知っている人たち。
便利さより、
暮らしの心地よさを大切にしている人たち。
そんな生き方に、
私は強く惹かれました。
おわりに
アーミッシュの暮らしを
そのまま真似することはできません。
でも、
考え方や視点を知ることはできます。
家族のために焼くお菓子。
毎日の中にあるおやつ。
無理をしない甘さや素材選び。
JELLY BEAN’Sのお菓子づくりには、
そんなアーミッシュの考え方が
そっと重なっています。
それは特別なことではなく、
日々の暮らしの中から生まれた、
ごく自然な選択です。

“Simple food, made for everyday life.”
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